日本古来の美しい習慣

久宝堂の正月飾り

美しい風習をご家庭に
お子様の初正月に飾る破魔弓や羽子板は、今も残る日本の美しい風習です。友禅や金襴などの生地で作る絢爛な羽子板はお飾りするだけで華やかさが増し、純金箔押を施した破魔弓は、重厚で凛々しく品格が漂います。最近では壁掛けタイプやインテリア感覚で飾れるナチュラルモダンなタイプも登場。手軽なミニサイズから豪華な飾りまで、多彩にご用意しております。
羽子板・破魔弓の意味
お正月の羽根つきは、江戸の昔から女の子の遊びです。そして羽子板は、女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味も持っています。羽子板でつく羽の玉、あの黒くて堅い玉は“むくろじ”という大木の種ですが、これは漢字で「無患子」と書きます。「子供が患わない」という意味が込められています。破魔弓は読んで字のごとく、魔よけ、厄払いのお守りです。男の子の元気な成長を願いお正月の縁起の祝い物となっています。
魔除けとなる正月飾り
羽子板や破魔弓は、12月の中旬以降に飾り付けたらよいでしょう。お正月には贈って頂いた方々を招いてご家庭でおもてなしするのもよい方法です。また、魔除けですので、初正月に限らず毎年飾ってください。 初正月の記念撮影はもちろん、七五三の記念撮影の際に使われてはいかがですか。 生まれたときに贈られたお守りですので、成長の良い記念になりますし、いまでも大切にしていることがわかり、贈り主の方もとても喜ばれます。

シリーズ
から選ぶ

羽子板 HAGOITA

つまみ細工
・ミニ羽子板
伝統工芸の『つまみ細工』や『水引』で作る、女の子の初正月に飾ってお祝いする羽子板から「和×ナチュラル」な雰囲気に仕上がったミニ羽子板まで。七五三など和装の髪飾りにもなる裏面クリップタイプもございます。
スタンダードシリーズ
江戸押絵羽子板を中心に立て台飾りとケース飾りがございます。京都西陣の袋帯を使用したものや、金襴や友禅、しぼりなどお好みの色や雰囲気でお選びいただけます。柘植のかんざしやこだわりの面相などぜひ一度ご覧ください。
ナチュラルシンプル
シリーズ
伝統的な羽子板を、よりインテリアに馴染むように無垢材を使用した明るい木目や優しい配色にアップデートした久宝堂オリジナルのナチュラル羽子板シリーズ。技法や素材は従来と変わらず、しっかりとした作りや高級感のある仕上がりに。

破魔弓 HAMAYUMI

スタンダードシリーズ
伝統的な破魔弓飾り。黒塗りケースを中心に黒檀などいろいろ取り揃えています。矢立・矢籠も、彫金や竹細工とお好みの雰囲気でお選びいただけます。素材や作りにこだわった久宝堂の破魔弓をぜひ一度ご覧ください。
モダンシリーズ
伝統的な破魔弓を、よりインテリアに馴染むように無垢材を使用した明るい木目や優しい配色にアップデートした久宝堂オリジナルの破魔弓シリーズ。形やデザインもモダンな破魔弓を多数ラインナップ。技法や素材は従来と変わらず、しっかりとした作りや高級感のある仕上がりに。飾る際や収納に場所を取らない、コンパクトで気軽に飾っていただける壁掛けタイプも。